完全栄養食BASE FOOD(ベースフード)って実際どう?実食レビュー&口コミ情報まとめ!

noshiftデリバリーワーク編集部

コロナ禍で生活が変化して、リモートワークで昼食を自宅取るようになって食生活が乱れたり運動不足で体重が増えたりで、困っている方は多いのではないでしょうか。

まさに私のことで、「このままではいけない!」と、まずは食生活から見直すことにしました。

しかし、今まで朝食はパン、昼食はラーメンなど麺類で簡単に済ませていたのを、健康的な食事に置き換えようと思うと準備するのが大変!栄養バランスがよい食生活をするのはかなり難しいんです。

手軽に食生活を改善する方法はないか……。とネットをチェックしていた時に「完全栄養食」という言葉を知り、BASE FOOD(ベースフード)にたどり着きました。

この記事では、注文前に知っておきたい料金・システムについてや、利用者のみなさんの口コミ情報、実際に食べてみたレビューなどをまとめています。

  • BASE FOOD(ベースフード)とは?
  • 値段はどのくらい?
  • 味は美味しい?
  • ダイエットに使える?

このようなことが気になっている方の参考になればと思います!

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目次
  1. BASE FOOD(ベースフード)の基本知識
  2. ベースフードの口コミ・評判
  3. ベースフードの最安は公式ショップ
  4. 公式サイトで注文する時のポイント
  5. ベースフードを実食レビュー
  6. ベースフードはダイエットに活用できる
  7. まとめ

BASE FOOD(ベースフード)の基本知識

主食をベースフードに置き換える
主食をベースフードに置き換える

そもそもベースフードとは

BASE FOOD(ベースフード)とは、1食で1日に必要な栄養素の1/3がすべてとれる完全栄養食をコンセプトにした食品です。

主食を完全栄養食に置き換えることで、理想的な栄養バランスを実現することができます。

1食で1日の1/3の栄養だからといって、3食ともベースフードにしなければいけないわけではありません。取り入れる頻度としては、月20食ほど(小学校の給食と同じくらい)がおすすめされています。

1日1食の主食を置き換えるくらいであれば、飽きることなく気楽に長く続けられそうですね!

栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

ベースフードは主に3種類

ベースフード 3種類
ベースフード 3種類

  • BASE BREAD(ベースブレッド)
  • BASE PASTA(ベースパスタ)
  • BASE Cookies(ベースクッキー)

ベースフードにはおおまかに3つの種類があります。

パン、麺、クッキーの3つで、さらに、その中にも味や食感が違うものが用意されています。

BASE FOOD(ベースフード)の種類
商品名種類カロリー(1袋)1食分(※)
ベースブレッド6205~264kcal2袋
ベースパスタ2375~394kcal1袋
ベースクッキー5152~159 kcal4袋

1日に必要な栄養素の1/3をとるための量

ベースブレッド

ベースフードといえばメインはベースブレッド(パン)です。チョコ、メープル、シナモンなど味が6種類もあるので、お気に入りの味が見つかりそうです。

2袋で1食分(1日の1/3の栄養素)となっていて、1食分のカロリーは410〜528kcalになります。実際、2袋食べるとかなり満腹になるし、カロリーも高くなってしまいます。

ダイエットに取り入れるならベースブレット1袋に、サラダやヨーグルトをプラスするのが使いやすいかなと思いました。

ベースパスタ

ベースパスタにはフェットチーネという平打ち麺と、アジアンという細麺の2種類があります。1袋で1食分になります。

ベースパスタのカロリーは1食分で375~394kcalですが、そのままでは味がなく食べられないので、味付けによってはブレッドより高カロリーになる場合もあります。

麺類は太るのでダイエット中は避けがちですけど、どうしても食べたくなっちゃう時はありますよね。そういう時でも罪悪感なく食べられるのがベースパスタの魅力だと思います。

ベースクッキー

ベースクッキーには、ココア、ココナッツ、抹茶など5種類の味があります。ベースクッキーで1日の1/3の栄養素をとろうとすると4袋も食べないといけません。

そんなにたくさん食べられるものではないですし、主食の置き換えに使うブレッド(パン)やパスタと違って、手頃な栄養補給おやつという位置づけかな?と思いました。

味としては大豆グラノーラやSOYJOY(ソイジョイ)みたいな感じで、ぎっちり密度が高くて数枚食べただけで満足感があり、空腹を紛らわすには最適です。

賞味期限が長く常温保存が可能

ベースフードの開封前の賞味期限は以下のとおりです。

  • BASE BREAD(ベースブレッド)注文日から約1ヶ月前後
  • BASE PASTA(ベースパスタ)お届けから約1ヶ月
  • BASE Cookies(ベースクッキー)注文日から約 2ヶ月前後

3種類ともクール便ではなく通常の宅配便で届き、常温のまま保存することができます。

ただ、ベースパスタは生パスタのため、夏場だけは冷蔵庫での保管がおすすめとのことです。夏以外は生でも常温保存できるのは凄いですね!

公式サイト以外は賞味期限に注意

ベースフードはAmazonや楽天市場でも購入することができますが、公式オンラインショップ経由での購入に比べて賞味期限が短い場合があります。これは公式サイトにも記載されています。

お試しで少し買う分には大丈夫ですが、ある程度の個数をまとめ買いする場合は公式サイトで購入することをオススメします。値段も公式サイトが一番安いです。

ベースフードの口コミ・評判

ベースフードは公式サイト以外でも販売されていて、利用者も多いので、ネット上にはたくさんの口コミが載っています。

楽天の商品ページAmazonの商品ページプロモーションリンク口コミサイト「みん評」をチェックして、意見が多い口コミをピックアップしてみました。

ベースフードの良い口コミ

商品について

・ベースブレッドはレンチンすると美味しい

・噛みごたえがあるので満足感がある

・タンパク質が摂れるのがよい

価格・サービスについて

・価格面ではやはり公式サイトがお得

・楽天やAmazonは商品の到着が早い

レンチンすると美味しい

ベースブレッドはそのままでも食べられますが、電子レンジやトースターであたためるとさらに美味しくなります。

電子レンジだとふんわり、トースターだとサックリな感じで食感の違いがあるので、お好みの方法で温めてみましょう。

公式サイトにはアレンジ方法も色々と載っています。はちみつが手軽で美味しくてオススメです。

【保存版】BASE BREAD®︎必須アイテムのご紹介

噛みごたえがあって満足感がある

小麦全粒粉を主原料に、大豆粉や小麦胚芽、チアシードなどが使われています。

普通のパンに比べて密度が高く、ぷちぷちした食感もあり、かなり食べ応えがあります。

タンパク質が摂れる

タンパク質が豊富で手軽な食材といえばサラダチキンですが、実はベースブレッドにも同じくらいタンパク質が含まれています。ベースフード公式サイトにも「サラダチキンに飽きてしまった時にオススメ」と書いてあります。

タンパク質の量
BASE BREADミニ食パン・プレーン…1食あたり27g(1袋13.5g✕2)
セブンプレミアム糖質0gのサラダチキン(プレーン)…1個あたり24.1 g

ベースブレッドにサラダチキンを挟んで食べたら最強なのでは!?と思いましたが、「1回で吸収できるタンパク質量の目安としては除脂肪体重の0.7倍」とのことで、あまり過剰に摂取しても意味がないみたいなので注意ですね。

1度に吸収できるタンパク質の量は?(外部サイト)

公式サイトがお得

Amazonや楽天でも購入できますが、値段は公式サイトで買うのが一番安いです。継続コースなら初回20%オフ、2回目以降も10%オフで購入できます。

他には、いちねんポイントパックというシステムもあります。これはベースフードで使える72600ポイント(1ポイント=1円)を66000円で購入できるというもので、さらにお得に購入することができます。

ただ、ポイントは2年で使い切らないといけないので、ヘビーユーザー向けの仕組みですね。

他にはマイルを貯めると特典がもらえたり、時々クーポンが送られてきたり、他の通販サイトにはないお得な仕組みが色々あります。

商品の到着

私の場合、公式サイトで注文してから2日後には到着したので、配送に関して特に不満は感じませんでした。

Amazonのお急ぎ便なら翌日には届くと思うので、急ぎで欲しいけど近くの店には置いてない、という人ならAmazonが良いかもしれませんね。

ベースフードの悪い口コミ

商品について

・腹持ちがあまりよくない

・商品の味にバラツキがある

・味に癖のある商品がある

価格・サービスについて

・指定日に商品が届かない時がある

・高い・送料無料にならない

腹持ちがあまりよくない

私は以前のパン食だと、2~3時間後にはお腹がすき始めて昼休み前にはお腹がグーグーなってたんですが、ベースフードだと4~5時間は持つので、腹持ちはいい方だと思います。

ただ、これに関しては普段の食事量にも左右されますし、ご飯(白米)をベースフードに置き換えている人だとまた感覚が変わるので、個人差はありそうですね。

味に癖がある

ベースフードはけっこうクセがある味や食感なので、慣れるまでは食べにくさを感じる人もいると思います。

味の種類が豊富にあって毎日食べても飽きないようになっていますが、それによって好き嫌いは出てしまうかもしれません。

私はそうでもなかったですが、友人はベースブレッドのシナモンが苦手だったそうです。

一度食べて嫌だったものは次回から外すこともできるので、お試し感覚で色々食べてみるのがいいのかなと思います。

指定日に商品が届かない

SNSでも、継続コースの指定日になっているのに届かない。という意見が出ていることがありました。食品なので指定日に届かないのは困りますよね…。

なぜこのようなことになってしまったかというと、予想を上回る注文が入ってしまい、配送が追い付かなくなってしまったためだそうです。

現在は倉庫の新設や倉庫スタッフの増員で、このようなトラブルが起きないよう改善されています。

【復旧】商品の配達遅延についてのお知らせ

配送無料にならない

通販サイトによくある、「○円以上で送料無料」みたいなサービスがないのはたしかに残念ですね。

ただ、全国どこでもどれだけ注文しても送料500円で固定だし、送料込みでも送料無料のAmazonや楽天より安いので、その点は良心的な方かなと思います。

一度にたくさん注文すれば1個あたりの送料は圧縮できるので、賞味期限内に食べきれる範囲でまとめ買いするのがオススメです。

ベースフードの最安は公式ショップ

ベースフード パン8袋&クッキー10袋セット
ベースフード パン8袋&クッキー10袋セット

ベースフードは、各種オンラインショップや、コンビニ・ドラッグストアなど店頭でも買うことができます。

オンラインで購入

ベースフードをオンラインで購入できるサイトは以下の3つです。

  • 公式サイト
  • Amazon
  • 楽天

この中では公式サイトで買うのが最もお得です。特に継続コースは割引も入って、かなり安く買うことができます。

公式サイトがどれくらいお得なのか、ベースブレッド ミニ食パン・プレーン(16袋入り)の価格を比較してみました。

 
サイト名価格
公式HP(1回のみお届け)2,400円+送料500円
公式HP(継続コース)2,160円(※)+送料500円
Amazon3,920円(送料込み)
楽天4,480円(送料込み)

継続2回目以降の価格です。初回は1,920円でもっとお得♪

公式サイトの継続コースが最もお得なのはもちろんのことですが、1回のみ注文の場合でもAmazonや楽天より公式サイトが安いことがわかります。

ポイントを使いたい時などはAmazonや楽天で購入するのもありですが、基本的には公式サイトを使うのが一番です。

店頭で購入

コンビニでも買えるベースフード
コンビニでも買えるベースフード

ベースフードはファミリーマートナチュラルローソンドラッグストア(サンドラッグ、トモズ、ウエルシア、スギ薬局、ツルハドラッグ)でも買うことができます。

他にも北野エースやゴールドジムでも販売しています。取り扱っている店舗の地域は公式サイトに掲載されているので、詳しくはこちらを確認してください。

オンラインショップ以外ではどこで購入できますか?

店舗だと公式オンラインショップで購入するより高くなってしまうので、まとめ買いには適していません。

1回だけ味を試してみたい方や、いつも昼食をベースフードにしてるけど持ってくるのを忘れてしまった、という場合にはいいかもしれませんね。

店舗によって取り扱い商品が異なります。私が見かけたファミリーマートではブレッド3種類とクッキー3種類が売っていました。

ちなみに、ファミリーマートでは、取り扱い店舗を検索できるLINEアカウント「みつけてベースフード」がスタートしているので、これも活用してみてください。

公式サイトで注文する時のポイント

実際に公式サイトで買ってみて気づいたことを紹介します。

特に商品変更の部分は、意外と見落としやすいかもしれないため、これから注文する方はぜひ読んで下さい。

購入する商品の個数が変更できる

公式サイトの「スターターセットプロモーションリンク」ページからは、色んな商品のセットを購入できます。これからベースフードをはじめる方はこのセットがオススメです。

  • パン16袋セット
  • パン8袋&クッキー10袋セット
  • パン10袋&パスタ4袋セット

スターターセットには3種類あります。

色んな商品がパッケージングされて中身は固定だと思ったのですが、これって実は複数の商品をまとめてカートに入れてるだけなんですね。

「注文内容を変更」もしくはカートのマークを押すと、商品の個数を変更できる画面になり、数を増減したり、セットにない商品を追加することができます。

ベースフード公式サイト セット内容変更(1)
ベースフード公式サイト セット内容変更(1)
ベースフード公式サイト セット内容変更(2)
ベースフード公式サイト セット内容変更(2)

私は初めて注文した時に「パン8袋&クッキー10袋セット」を選んだのですが、内容を変更できることに気づかず、デフォルトのセット内容のまま購入しました。

他にも気になる商品があったし、いくつ注文しても送料が同じなら多めに注文しておけば良かったなと後から思いました。確定前にカートの編集を忘れないようにしましょう。

また、継続コースで注文すると、次回も同じ商品の組み合わせで届きます。

食べてみて好みじゃなかった物を外したいとか、気に入ったから数を増やしたいというものがあれば、次回の配送予定日の5日前までに変更しておきましょう。

配送日の調整やスキップも可能

継続コースは定期購入(サブスクリプション)なので、4週間ペースで自動的に送られてきます

ベースフードの賞味期限はだいたい1か月になっているので、それに合わせて月1配達って感じですね。

食べきれなくてまだ残ってるからもう少し遅らせて欲しいとか、出張や旅行で家にいないからお届け日をズラしたい、という場合は配送日を変更することができます。

ベースフード 配送日時の変更方法
ベースフード 配送日時の変更方法

また、月1の配送をスキップすることも可能です。サブスクではあるもののこのあたりはかなり柔軟に調整がききます。

ベースフード 配送スキップの方法
ベースフード 配送スキップの方法

初回のみで解約も可能

継続コースをやめたい場合は、すべての商品の個数を「0」にすることで解約できます。

継続コースの初回割引や特典を貰ったからといって何回目まで利用しないといけない、という縛りはありません。

一度食べてみないと口に合うかわからないし、いきなり継続コースを頼むのは不安だと思う方もいると思いますが、回数縛りがないのでその辺は気にしなくて大丈夫です。

なお、解約も次回の配送予定日の5日前までに行う必要があります。

ベースフード 解約のやり方
ベースフード 解約のやり方

支払い方法について

  • クレジットカード(VISA / Master Card / AMEX / JCB)
  • Amazon Pay
  • 代金引換(代引手数料330円~)

継続コースの場合、この3つの支払い方法が選べます。代金引換だと毎回手数料がかかってしまうので、クレジットカードがオススメです。

Amazonアカウントを持っている場合、Amazon Payを使うと自動的に支払い方法や配送先が紐づけられて便利です。Amazonギフト券は使えません。

1回のみ購入であれば、コンビニ決済や銀行振込を選ぶこともできます。ただ、こちらも手数料がかかってしまいます。

お友達紹介の商品について(パスタセットはない)

ベースフード公式サイトでは、2022年8月4日〜9月27日の期間限定で「友だち紹介キャンペーン」を開催中です。

お友達が継続コース初回を頼む際に2,500円オフになるというとってもお得な内容です。

ただ、お友達紹介で注文できるのは以下の2種類のみです。

  • パン8袋&クッキー12袋セット
  • パン16袋セット

パン&パスタセットは残念ながらありません。

ベースフード 友だち紹介限定・継続コーススタートセット
ベースフード 友だち紹介限定・継続コーススタートセット

もし、自分と友だちでこれからベースフードを初注文する場合、パスタセットがほしい人が先に頼む作戦にする必要があります。

ベースフードを実食レビュー

ベースフードを実際に注文して食べてみました!

人によって好き嫌いはあると思いますが、私は悪い口コミほど極端にマズイと感じるものはなかったです。

こんなにおいしくて栄養バランスもいいなんて神!という商品もありました。

各商品の感想を紹介します!

実食レビュー:BASE BREAD(ベースブレッド)

ベースブレッドには6種類あります。ブレッド(パン)全般的に言えることですが、小麦全粒粉が苦手だとしんどいと思います。

これまで食べたことがなくてあまりピンとこない場合は、セットで買う前に店頭で購入して味見してみるのがおすすめです。

私も最初は違和感があったのですが、3~4個くらい食べた頃からだんだん慣れてきたので、1個だけではなく色んな味を1週間くらい試してみた方がいいと思います。

BASE BREAD チョコレート

ベースブレッド チョコレート
ベースブレッド チョコレート

私は甘いものが好きなので、ベースフードが届いたら真っ先にチョコレートを食べてみました。

しかし、食べてみると甘みはかなり控えめで、「本当にチョコレート入ってる?」というのが第一印象でした。チョコ風味がする程度で、ふつうのチョコパンには及ばない味です。

「我慢していた甘いパンが食べられる!」と期待すると肩透かしを食らうと思います。

初めてのベースフードということで戸惑いはありましたが、ひと通り食べる頃には慣れてきて、次に食べた時は意外と普通に食べられる味に感じました。

初回注文時にもらえたスタートブックには「おすすめ食材はクリームチーズ」と紹介されていました。確かに、クリームチーズの滑らかさが加わるとかなり食べやすくなると思います!

BASE BREAD ミニ食パン・プレーン

ベースブレッド ミニ食パン
ベースブレッド ミニ食パン

小さくてかわいい食パンです。小麦全粒粉の素朴な味はしますが、ベースブレッドの中では一番クセがなく普通の食パンに近いです。

普通の食パンに比べてふわっと感はないですが、トーストするとサックリして美味しいです。色々なものをつけたり、乗せたり、挟んで食べるのがいいと思います。

1袋に2枚入っているので、1枚はスライスチーズ、もう1枚はメープルシロップを付けて食べました。どちらも美味しかったです!

卵やサラダチキンをサンドしても美味しく食べられそうです。

BASE BREAD メープル

ベースブレッド メープル
ベースブレッド メープル

メープルはスティックタイプのパンが2本入っていました。層になっていて間にメープル層があるのが特徴です。

袋を開けた瞬間にメープルのいい香り♪メープル好きとしてはテンションが上がります。

味もほんのり甘みがあって美味しかったです!さらに追いメープルシロップをかけて、メープルまみれにして幸せになれました(笑)

メープルシロップははちみつや白砂糖に比べてカロリーや糖質が低く、栄養価も高いです!(食べ過ぎ注意)

BASE BREAD シナモン

シナモンはメープルと同じ形で、スティックタイプの2本入りでした。メープルほどの甘さはないですが、シナモンのいい香りで穀物感が少し緩和されてます。

甘いジャムやメープルシロップ、はちみつはもちろん、チーズなど甘くないものと一緒に食べても美味しそう!

スタートブックのおすすめ食材はアップルジャムとのこと。アップルジャム+シナモンでアップルパイの味に!

BASE BREAD カレー

ベースブレッド カレー
ベースブレッド カレー

小ぶりのパンの中にカレーフィリングが入っています。

カレーパンというとパン粉を付けて油で揚げたパンを想像しますが、それとはまったく別物です。「ダイエット中でも食べられるカレーパン」ではなく、あくまでカレー味のベースブレッドといった感じです。

個人的にはもうちょっとカレーが多いと嬉しいなぁと思いました。甘い系のパンが苦手な人にはいいんじゃないでしょうか!

トーストするとより美味しい!

1人暮らしの場合、レンジはあるけどトースターは持ってない人もいると思います。

パンをよく食べるなら、トースターはあった方が絶対いいアイテムです!

2万円以上するバルミューダや、大手メーカーの1〜2万円の高級モデルも憧れますが、私は国内メーカーの5,000円程度のものを愛用しています。

パンをレンジで10秒ぐらいあたためてからトーストすることで、この価格帯でも外はカリッ、中はフワッの仕上がりになります。

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実食レビュー:BASE PASTA(ベースパスタ)

ベースパスタには、フェットチーネアジアンのは2種類があります。太さが違うだけで麺自体の味は同じです。

パスタという名前ですが、イタリアンのパスタだけでなく色んな麺料理に使えるのが特徴です。

ネーミングについては、ベースフードCEO 橋本舜さんのnoteに開発秘話が載っています。

「ベースパスタ」 復活します!

別売りのソースには、コクと旨みのボロネーゼソースピリ辛台湾まぜそばソースの2種類があります。

ちなみにソースは4食で1セット(ボロネーゼ2食+まぜそば2食)になっていて、ボロネーゼだけで買うとかはできません。

特製ソースはクセが強めのベースパスタに合うように作られていて、味もかなりおいしいので、パスタとソースはセットで購入するのがオススメです。もちろん料理が得意な人は自分で好きな味付けにアレンジしてもOKです。

BASE PASTA フェットチーネ(ボロネーゼ)

ベースパスタ フェットチーネ ボロネーゼソース
ベースパスタ フェットチーネ ボロネーゼソース

見た目は平打ち麺のパスタですが、色が茶色くて独特のにおいがあります。1分茹でてそのまま食べてみると、雑穀麺のくさみというか風味がダイレクトに来て、正直あまりおいしくはなかったです…。

しかし、別売りのボロネーゼソースをかけると化けました。においや風味はほとんど感じなくなり、驚くほどおいしくなりました。

お肉や野菜の旨味がしっかりと凝縮されていて、市販のパスタソースを越えてます。

パスタとソースを合わせると1食あたり472円になるのでちょっと割高感は否定できないですが、ダイエット中でも食べれられるパスタって考えると全然ありだと思いました。

BASE PASTA アジアン(台湾まぜそば)

ベースパスタ アジアン 台湾まぜそばソース
ベースパスタ アジアン 台湾まぜそばソース

アジアンという名前なので中華麺なのかな?と思いましたが、食べた感じで一番近いのは蕎麦だと思いました。なのでパスタソースを絡めると、あれ?なんか違う?となります。

蕎麦っぽいのでめんつゆなど和風の味付けが合います。焼きそばなどにアレンジしてもOKです。

別売りの台湾まぜそばソースはタレとラー油だけなので、具材は自分で用意する必要があります。ボロネーゼと違って少し準備に手間がかかるのと、材料費もプラスされてきます。

今回は鶏むねひき肉、卵黄、細ネギで食べてみました。濃いめの味付けでベースパスタ特有の風味もかき消され、かなりおいしかったです。

太麺が魅力のまぜそばにベースパスタの細麺は合うのか心配でしたが、十分に食べ応えがある満足な一品でした。見た目に反して食後にすごい満腹感があります。

実食レビュー:BASE Cookies(ベースクッキー)

BASE Cookies(ベースクッキー)
BASE Cookies(ベースクッキー)

ベースクッキーは5種類で、ザックリしていて密度が詰まっているので、かなり満足感が得られます。

普通のクッキーと違ってバターたっぷりではないため、パサパサしていて口の中の水分を持っていかれます。飲み物と一緒に食べた方がいいです。

ココアとアールグレイは厚みがあって甘さ控えめでした。ほかの3種類は甘みがあって薄いタイプのクッキーです。

ベースクッキーは人工甘味料を使用しておらず、不自然な甘さがないのが個人的には嬉しいポイントです。

BASE Cookies ココア

甘さが非常に控えめで、固くて噛みごたえがあります。

ココアといってもビターな味のため、甘いものが食べたい時には少し物足りないかもしれません。チョコ系のガッツリ甘味を期待してたのでちょっとガッカリでした。

しかし食べてるうちに素朴でビターな味わいが少しずつ癖になってきて、おいしく完食してしまいました。

BASE Cookies アールグレイ

ココアと同じ厚みがあるタイプの全粒粉クッキーですが、しっかり噛むとココアよりはほんのり甘さを感じて美味しかったです。

紅茶の風味がしっかりと感じられ、牛乳と一緒に食べればミルクティー味になります!

BASE Cookies 抹茶

ココアやアールグレイと違い、薄いタイプのクッキーです。同じ形状のココナッツやサツマイモに比べるとやや甘さは控えめです。

抹茶の苦味がとてもいいアクセントになっていて、とても好みの味でした!これはリピート確定!

BASE Cookies ココナッツ

ココナッツ味も薄いタイプのクッキーで、本当にふつうのココナッツクッキーという感じで美味しいです!食べ終わってからこれがベースクッキーということを思い出しました。

ベースクッキーの中では甘味が強めで、ブラックコーヒーと一緒に食べるのがお気に入りです。

BASE Cookies さつまいも

さつまいも味も薄いタイプのクッキーですが、抹茶・ココナッツよりもサクサク感があります。こちらもお気に入りになりました!

さつまいものほっくりとした甘みがあり、ブラックコーヒーやノンシュガーの紅茶がピッタリ合います。

ベースフードはダイエットに活用できる

完全栄養食であるベースフードはダイエットにも活用できますが、食べれば痩せるといったものではありません。

栄養が豊富なので、たくさん食べれば太ります。

どのような点に注意してダイエットに取り入れるべきなのか、ポイントをまとめます。

ベースフードをダイエットに使うなら?

ベースフードは主食と置き換える完全栄養食のため、減量でも「置き換えダイエット」に使うのが相性が良いと言えます。

ベースブレッドの場合は、1食分(2袋)だと500kcal前後あるため、ダイエット中は1袋がちょうどよさそうだなと思います。

無理なく続けられる? 1ヶ月のコストを検証

ベースブレッドを1食2袋で、20日食べると想定してコストを試算しました。

  • 店頭購入 … 10,000円
  • Amazon 4種40袋セット … 8,980円
  • 公式サイト・継続コース(初回) … 7,060円(送料含む)
  • 公式サイト・継続コース(2回目以降) … 7,860円(送料含む)

味によって値段にばらつきがあるので、色んな味を満遍なく食べた場合で計算しました。

1か月に7000円~1万円って考えると少々割高に感じますが、同じ栄養素を野菜や魚で取ろうと思ったらこの値段に抑えるのはかなり厳しいと思います。

ダイエットに取り入れる場合は1食で2袋食べるとカロリーや脂質が多いので、半分の1袋にすればコストも1か月4000円くらいで済みます。

ダイエットは継続が一番大事なので、無理のない範囲で続けるのがコツです。

ダイエットアプリ「あすけん」との併用がおすすめ

ベースフードをダイエット中の栄養補給として効果的に使えているかは、ダイエットアプリ(Webサービス)の「あすけん」で確認できます。

あすけん 1日分の栄養素画面
あすけん 1日分の栄養素画面

このように栄養バランスがグラフでわかるため、足りない栄養素をおかずやほかの食事で補うことがダイエットの近道です。

私の経験上、摂取カロリーは少なくても、体が栄養不足だと認識すると全然痩せないからです…。

ベースフードをダイエットに使う時の注意点は?

食べ過ぎるとふつうに太るので注意

ベースフードは「食べて痩せる」といった類の食品ではないので、食べ過ぎたら当然ながら太るので注意が必要です。

極端な例ですが、例えば昼食を置き換える場合、コンビニのおにぎり2個(梅とツナマヨで約380kcal)からベースブレッド(約500kcal)に置き換えたら、カロリーを多く摂取することになってしまいます。

運動やほかの食事で調整せず、1日の総摂取カロリーが多いままでは、じわじわと体重が増えてしまうでしょう。

糖質や脂質、食材を厳密に制限するダイエットには向かない

ベースフードはもともとダイエットに特化した食材ではないため、栄養表示を見ると糖質や脂質は割と多いのがわかります。また、小麦が原材料のため、グルテンも含まれています。

糖質や脂質を厳密に制限するダイエットや、グルテンフリーなど食材の制限を伴うダイエットには使えないので、こちらも注意が必要です。

まとめ

ベースフードを実際に取り入れてみて、私の生活は変わりました。

いつもは朝ごはんを準備するのが面倒で、簡単に食べられる菓子パンばかり食べていたのですが、太るし体にいいものではないだろうなとは思っていました。

ダイエットするにあたってまずは菓子パン絶ち、と思ってはいたものの、今までパン食だったから何を食べればいいの?という疑問がずっとありました。

ベースブレッドにしたことで、今までの生活スタイルを変えることなく栄養バランスを整えることに成功しました!これは大きな進歩だと思います。

  • 味や使用感はおおむね満足!

ベースブレッドは袋を開けるだけで食べられるので、忙しい朝に最適です。会社に持っていくのも良さそうですが、温める手段がないと食べにくいかも。私は在宅勤務なので軽くレンチン+トーストで食べようと思っています。

ベースパスタは茹で時間が短いのが便利で、なんといって特製ソースがうまい!ダイエット中の麺欲を適度に満たしてくれる素晴らしい商品です。麺自体にクセがあるので特製ソースなしだと微妙で、自分でアレンジするのは難易度高めだと思いました。

ベースクッキーはおやつにちょうどよいです!少しで満足感があり、人工甘味料を使わない素朴な味わいでとても気に入りました。コーヒーや紅茶と一緒に食べると幸福感アップです。

  • 定期購入でも途中解約できて安心

サブスクなので継続して利用しないといけないのか心配でしたが、1回でも解約できるので安心感があります

初回の割引を受けたり、特典をもらっても、何回以上注文しないといけないという縛りは発生しません

2回目以降にも使える1,000円割引クーポンや、マイル制度などもあり、続けやすいのも良いと思いました。

  • ダイエットにも上手に取り入れたい

ダイエットに使う場合は、長期的な食生活改善の一貫として、ベースブレッドは2袋ではなく1袋から取り入れる方法を試してみたいなと思いました。

食事量をただ減らすだけでは普通の食事に戻した時にリバウンドしてしまうので、極端な食事制限はオススメできません。

ベースフードに置き換えて栄養バランスを整えつつ、健康的な減量を目指しましょう!

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