交通事故に遭って配達不能になってしまった時の対処法

Uber Eats配達は、自転車に乗って走り回る仕事なので、交通事故自転車の故障といったトラブルが起きやすいです。

会社に所属しているわけではないので、そういったトラブルには自身で対応しなくてはいけません。

どれだけ気をつけていても長く続けると誰にでも起こり得ることなので、事前にしっかりと対策しておくことが重要です。

今までに実際あった交通事故や自転車の故障をどのように対応したのかを紹介します!

レポーター紹介:よっち(30代/横浜)
はクロスバイクでUber Eats配達してます。副業で土日メインに稼動してます。
稼動歴は1年、配達回数は1500回オーバー。横浜は坂が多すぎて大変です。

※このページはUber Eats配達中に起きたトラブル対処法について紹介しています。
Uber Eatsの仕事のおおまかな内容を知りたい方はこちらをごらんください!

交通事故に遭ってしまった

注文者の料理を自転車で配達中、タクシーの横を通過しようとしたところ、突然乗客側のドアが開いて横から押し出されるような形で自転車とともに転倒した。

事故が起きてからの流れ

配達中の料理は崩れてしまい事故処理もしなくてはいけないので、配達を続けることができなくなってしまいました。

そのためまずはドライバーアプリから配達のキャンセル操作を行いました。

相手に警察を呼んでもらい調書を取り、1時間ぐらいやりとりした後、お互いに連絡先の交換を行って、その時は歩いて帰宅しました。

幸い腕の痛みはそこまでありませんでしたが、後ほど病院で見てもらったところ打撲と診断されました。

その後、先方や保険会社から事故について連絡がなかったため、こちらから連絡し事故後の処理の対応を行ってもらいました。

自転車が破損したことと、打撲によりおおよそ1ヶ月ぐらい整形外科に通院したため、物損と治療費と慰謝料合計10万円ぐらいをタクシーの運転手に請求して保険会社を通して支払われました。

ちなみに、通院の際には1日3500円ほどの慰謝料が支払われました。

なお、ドライバーアプリで配達のキャンセルを行った際に、Uber Eatsのサポートセンターに電話をかけても繋がらなかったので、翌日に再度電話をかけて状況を説明しました。

事故が起きた時の対処

交通事故はいつでも起こりうるということを念頭に配達したほうがよいです。

タクシーの横を通る際には、いつでもドアが開く可能性を考えて側面の距離を十分に保ち、乗客が降りる歩道側はなるべく通過しないことを気をつけましょう。

万が一、事故が起きてしまったら速やかに警察を呼んでしっかり調書を取り、少しでも体に違和感があれば人身事故として処理した方が良いです。

今回の場合は、物損事故でも治療費が支払われると事前に先方の保険会社から伺い、また先方の運転手の事情や現場検証、怪我が軽度だったため物損事故で収めました。

保険会社によっては人身事故として処理されないと治療費が支払われない場合があるそうです。

そのあたりをよく確認して、自分にとって不利にならないよう対処したいです。

保険加入のススメ

Uber Eatsでは自転車で登録すると自動的に保険に加入されており、配達中に起こした事故による相手の治療費や、物を壊してしまった時などが補償の対象になります。

参考:Uber Eats 自転車向け保険

しかし、自身の怪我の治療費に関しては保険の対象とならず、配達やピックアップをしていない時も保険の対象にはならないので、別で個人でも保険を入っておく必要があります。

Uber Eats配達員でよく使われているのは、au損保の自転車保険Bycle(バイクル)のようです。

私自身もau自転車保険の一番下のランクに入っています。月360円程度なので、1回の配達で十分元が取れるほどの負担です。

万が一自転車が壊れてしまった場合には自転車を指定の場所まで運んでくれるロードサービスも付いていて、いざという時も安心です。

なお、Uber Eats専業の方は、交通事故により働けなくなった場合、普段の収入を保障してもらう処理(休業補償)を先方の保険で対応してもらうようにしましょう。

noshift アドバイス
事故が起きてしまったら、けが人がいれば救急車を呼ぶことを最優先に、次に警察に連絡をして、配達のキャンセルを行いましょう。Uberには、ヘルプページから「事故やアクシデントに遭った」を選択して事故状況を報告することもできます。こちらのフォームからは写真や警察の調書を添付することも出来ます。

自転車が壊れてしまった

お店で料理を受け取って注文者のところまで配達中に、自転車のチェーンを支える箇所が壊れてしまい途中で配達不能になってしまった。

自転車が壊れた時の流れ

自転車のペダルを漕いでも空回りする状態になってしまい、もちろん走行することはできません。

修理するにしても、まずは現在の配達をなんとかしなくてはいけません。

お店からお届け先まで距離にしておおよそ3kmぐらいで、周りには誰も知っている人や別の配達員はいません。

幸運にも自転車が壊れた場所が配達先が近かったため、そこから先は歩いて配達先に向かい料理を届けることができました。

Uberとの対応

配達先が近い場合は歩いて届けれらるのですが、配達先が遠い場合はサポートに連絡して今後の対応について伺った方がよいでしょう。

基本的には配達がキャンセルになり、料理は廃棄処理になってしまいます。

お客様にはサポートから返金の連絡がいくか、別の配達員が料理を受け取り再配達の対応をする場合もあります。

ただ、これはあくまで緊急でどうしても配達ができなくなってしまった場合の対応なので、可能な限り自力で最後まで配達する努力は必要です。

配達を再開できない場合、配達リクエストが発生しないようにすぐにアプリをオフラインにしましょう。

気をつけること

この時は上記で挙げたau保険には未加入だったため、自転車を引きながら少し離れた自転車屋へ修理に向かいました。

ロードサービスを受けられるau保険に入っておいた方が良かったと感じた出来事でした。

特に夜で周囲に何もないような新横浜方面の田舎に飛ばされたり、普段行かない遠くの場所に居る場合、かなり時間を掛けて徒歩で帰宅することになってしまいます。

noshift アドバイス
車両のトラブルは場合によっては事故にも繋がりかねないので、事前に防ぐためにも点検が大切です。整備費や保険料は経費にできることも覚えておきましょう。

最後に

日々の自転車のメンテナンスの重要性を再認識させられる出来事でした。

パンクのような自分で直せるトラブルであれば、修理道具を常備しておくことも大事です。

また、自転車修理の内容によっては数日から1~2週間かかる場合があるため、予備の自転車があると翌日からも配達の仕事を続けられるのでよいと思います。

そして、事故でも車両トラブルでも、保険の重要性を身に染みて感じました。

一人一人が独立して行う仕事なので、いざという時の備えも自分で用意しておかなくてはいけません。

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